2017年12月23日土曜日

Mパターン研究所でサイズ相談

洋裁する人の例に漏れず、生地屋さんに行くのも好きだがパターンショップを見るのも好きです。
mplも、たまに覗くお店の一つ。ただ、わりとシンプルな形が多くてお値段は高め(もちろん立体裁断の技術込みの価格とはわかってますが)なので、サンプラ版しか買ったことありませんでした。
それが先日、サイズ選びの大切さについてmplの中の人?が力説しているページを読んで、私のボトムス問題(いわゆる寸胴)を相談してみるのも良いかな~と思いつき、初・mplしてみました。

購入前にリサーチしてみたところ、mplを使っている人は、意外にパターンオーダー時のサイズ確認を面倒くさがっている方が多いようです。
洋裁する人は、基本的に自分のサイズ把握してるからね・・・。
私も、自分のサイズがいくつなのか、数字では知っているつもり。
ですが、一般的なパターン本でウエストM、ヒップSに分類される体形で、じゃあワンピースのときは?と思ったり、ボトムスでは実際に縫って穿いたときのシルエットがいまいちでがっかりすることもよくあります。
誰か、洋裁の知識のある人が相談に乗ってくれんかな~と思っていたけど、事あるごとにサイズ選びの大切さを力説するmpl(の中の人)ならうってつけではないか。
縫った後の補正の相談とかもしたい!

ということでmpl指定の9箇所の寸法を測り、早速相談してみました。
結果、バスト5号、ウエスト1号、ヒップ1~2号と出た。
ウエスト・ヒップが同じ号数で意外・・・
パターンのおすすめサイズも選んでいただきました~


そして購入。3つも買ったのか!
いや、2つ買ったら(購入金額が5000円を超えたので)1つおまけしてくれたのよ・・・太っ腹ですね。

話は変わりますが、趣味で洋裁する人って、何か呼び方あるんでしょうか?
洋裁愛好家?
編み物する人は最近ニッターっていうよね。海外からの流れで。
英語では何と呼ぶのかと思いググってみたところ、"sewer"と"sewist"で揉めてるブログを見つけました。
海外でもはっきりしてないみたい。
ちなみに"sewer"と打ち込んで検索すると、トップにこう出る。


最近、google賢いですよね。

2017年12月17日日曜日

Vogue Patterns/V1414(のブラウス) [完成]

以前パンツを縫ったパターンで、ブラウスも縫いました。


パターン:Vogue Patterns V1414 ブラウス size10
使用生地:リバティ Bellis 110cm巾×2m
パターン変更点:袖丈を4.5cmカット、肩~胸のフラップを省略

今回登場の在庫はリバティ様。
今年の春先に買ったと思うので、在庫歴は短い方です・・・
用尺2.3mと書いてあるのに生地が2mしかなく、飾り布を省略したけどぎりぎりだった。裁断の段階で一番頭を使いました。



ウエストダーツの無い、ボックスシルエットなのでインすると腹周りがだぶつきます(写真撮るときはだいぶ後ろにたくし込んだ)。
胸元の飾り布が、何も難しいことはしてないのにフリルになってて可愛いな~


剣ボロとカフスが上手く縫えたので思わず記念撮影。
カーテン、別珍と縫った後のリバティは、縫い心地最高でした。
Bellisは小花柄だけど、色遣いがはっきりしているので乙女チックにはならずに済んで良かった。
(あれ?乙女チックって死語?)

2017年11月23日木曜日

ドレープ ドレープ ドレス/NO.10 水面 [完成]

ストンとドレープワンピース完成。
(あっ作品のページ開いて持てば良かった・・・)


パターン:佐藤ヒサコ『ドレープ ドレープ ドレスNO.10 水面
     S・Mサイズ
使用生地:別珍(綿) 140cm×1.1m ヨーロッパ服地のひできで購入
パターン変更点:着丈を7cm延長

この生地は、数ある在庫の中でもかなり古株。
洋裁を始めた頃に買って、でも使い道も縫い方もわからなくてずーっとしまってあったものです。
最近、道端で出会った(というか前を通り過ぎた)年配の女性が素敵なグリーンのベロアのジャンパースカートをお召しになっているのを見て、「そうだジャンパースカート縫おう!」という気になったのでした。単純。
パターンは、ずっと気になっていたドレープドレープドレスから。
こちらの本のデザインはどれも素敵なんだけど、1枚で着る勇気はなくて、違和感の無い重ね着の方法を模索していたのです。これは上手くいったんじゃないかな?

別珍ということで、扱いが大変なのではと思いましたがアタリとかは全然出なくて縫い易かったです。畳みシワの付いていない部分は光沢も素晴らしかった。さすがひできさんの生地。
ただ、裁ち端からはくずがひっきりなしに出てくるため、掃除機とコロコロは必携でした。
あと、縫い代の始末方法は変えてます。
本では身頃の縫い合わせは袋縫い、衿ぐりと袖ぐりの始末には共布のバイアステープを使うよう指示されています。
使用生地がシルクレーヨンデシンなのでそういう始末かと思いますが、別珍を使った私は、身頃の縫い代は裁ち端かがりステッチで始末してから普通に縫い合わせて両開き、衿ぐり・袖ぐりは市販のバイアステープで始末しました。
それでも結構大変だった・・・っていうか今回、全然しつけせずに縫ってしまったあ~。
カーテンのせいで感覚がどんぶりになってたみたい。

全体はこんな感じです。

この部屋、ドレープカーテン付いてないです・・・

かぶりで着ようとしたら別珍の摩擦が凄くて途中で引っかかり、罠にかかった猪みたいに身動きできなくなってしまった。
その後は衿ぐりから着脱するようにしてます。
こうやって見ると、すっきりしたAラインで素敵なんですけどね~
問題はサイドショット!


ずどーん。
写真では腹の部分を手で押さえてごまかしてますが、何もしないとジャガイモ袋をかぶったようなシルエットです。もしくは妊婦。
思ったよりも生地が垂れてくれませんでした。この辺は、素材の選び方なんだろうな~要勉強です。
まあ、このままの恰好で外に出ることはないので(寒いので)、上着でごまかしつつ、着ようと思います。

2017年11月18日土曜日

カーテン縫ってます。その2

ドレープカーテンも完成しました。

台所の掃き出し窓(手前)と居間の腰高窓(奥)…と、ルーター(床)

前回紹介したレースカーテンでかなり奮発したため、今回は日暮里トマトのインテリア館でお手頃な生地を購入。色は、黄味がかった濃いめのベージュです(奥のカーテンの色が近い)。
遮光性には特にこだわりなかったのですが、こちらは遮光2級。
手前のカーテンのように、何となく光は通します。でも、開けると外はこんなに明るかったのか!と思う。
それくらいの遮光性。

カーテンが完成して残されたものたち。


(在庫消費のため、色がそれぞれ違うのは気にしない方向で・・・)
窓1枚に対して、W巾の生地を3枚はぎ合わせました。
普通に縫い合わせるだけでも結構な距離なんだけど、生地の耳をわざわざ落として裁ち端かがりしたらとんでもない長距離走だった。ロックミシン欲しい・・・
ドレープカーテンは生地も重いし厚いし、縫いにくかったです。
針も2本折りました。疲れたー

脱衣所のカーテンも縫いました。
凄いな私、ストンとワンピースなら5着分くらい縫ってる気がするわ。それはないか。


ニワトリ柄。すっごい可愛い。


可愛いんだけど、色合いのおかげか子供っぽくならないところがラブな、プレステージアス(pt)の生地です。
スワニー(←オンラインショップへのリンク)で一目ぼれして購入しました。
こちらも窓のカーテンにするには結構なお値段なのですが、こうやってポイント使い?できて嬉しい!

色々と苦労しましたが、窓のサイズにぴったりなカーテンは眺めていて気持ちが良いです。
ここで一旦在庫消費に戻って、今は別珍でドレス縫ってる。
私、別珍のドレスってキャラだったっけ・・・カーテンの反動か?

2017年10月29日日曜日

カーテン縫ってます。

在庫消費に絶望して逃避したかと思われてそうですが、リアルで引っ越しました。

換気扇の紐が昭和感漂う新居・・・
新天地での記念すべき第一作、レースカーテンを我が愛機、JUKIのHZL-T470とともに。
生地は、日暮里のE & SON FABRICで購入しました。
結構良いお値段だったのが50%セール中で、悩んだ末に思い切って窓3面分、買ってしまいました。
天然素材のような質感(実は化繊100%)にエレガントな織りの濃淡・・・、凄く良い生地で、見ているだけでうっとりしております。
遮光とかミラーとか、機能性は、ほぼ無いと思います。

ドレープカーテンについては、心を込めて準備中!です(居酒屋風)。
しばらくカーテンブログとなりそうです。

2017年9月11日月曜日

ヨーロッパの手あみ2016春夏/25のミニバッグ [完成]

今回の在庫消費PJは、画面中心の、ぼやけてるやつです。
(デジカメのピントが合わなくなってきたなあ~)

毛糸だまが2つ入ってます。

パターン:『ヨーロッパの手あみ 2016/春夏』
     25.かぎ針編みのミニバッグ
使用糸:パピー ミネラーレ col.506 1.5玉
パターン変更点:共糸の持ち手をチェーンに変更

またしても本の指定糸、というか材料だけ買い揃えて放置していたパターンです。
罪深い・・・!


毛糸だまを出したところ。
写真では見えにくいけど、かごのような可愛い編地です。
編み始めてすぐ、これどうなってんの!?ってなりましたが、何となくで編めました。
かぎ針のときは手がきつめなので、1号上げて5号針で編んでいます。
本の通りに持ち手を付けると、持ったときに巾着のように口がすぼまって可愛いシルエットになるのですが、肩にかけたかったのでDカンを編みこんでチェーンを付けました。
物はあんまり入らないので(長財布がぎちぎち)、ちょっとそこまで買い物用かな。

夏物在庫はまだまだあるのに、季節は秋ですね・・・!

2017年8月22日火曜日

ヨーロッパの手あみ2016春夏/3のセーター [完成]

今年のお盆は、先祖の霊を慰めつつ糸在庫の消費に費やしました。


パターン:『ヨーロッパの手あみ 2016/春夏』
     3.レース模様のフリルスリーブセーター
使用糸:パピー アラビス col.2526 4玉とちょっと
パターン変更点:無し

在庫となっていたのはこちらの糸です。


パピーのアラビス。この巻き姿がもうすでに可愛い~
さらっとしていて軽く、夏服にぴったりの糸ですが、お値段は少々お高め。
こちらは、ユザワヤのワゴンセールに出ていたときに衝動買いしました。一昨年くらい前かな・・・。
定番糸なので、既に色々なパターンが出ていますが、これ!と思うものが無く、パターン待ちの状態になっていました。ようやく形になったよ~


編みあがりは、ちょっと小さかったみたい。
暑いのでブロッキングを省略したからかもしれない・・・洗う時に伸ばしてみようと思います。

2017年7月22日土曜日

かたちの服/丸ドーナツ [完成]

『在庫消費』第一弾はこちら。


薄手の綿麻生地。色はオフホワイト。
シャツでもブラウスでも、なんでもできるなーと思って、逆に何を作るか決めきれずに温存してしまったのです。
こういう、器用貧乏系?の生地、結構持ってる。今回のテーマでキッパリ使ってしまおうと思いました。
思い切って選んだパターンが、これ!


パターン:濱田明日香『かたちの服』C. 丸ドーナツ
使用生地:綿麻混紡 110cm×2m スワニーで購入
パターン変更点:無し(できようもない)

このパターンはほんと面白い。
前後身頃が丸いパーツで出来ていて、前身頃には頭を通す穴、後ろ見頃には足を出す穴があり、袖ぐり以外を縫い合わせれば出来上がりというマジックパターン!
平置きにすると本当にまん丸なのですが、置く場所が無かったので写真撮りませんでした。まあ検索すれば画像が出てくる・・・
縫製はパーツが少ないので簡単、と思いきや、衿ぐりの縁とり布と袖ぐりのカーブを綺麗に縫うのが結構難しかったです。


後ろから見たところ。
落ち感はイメージ通り。一日着ましたが変な風に着崩れてくるということもなく、このパターンを選んで良かったな~

というわけで、今季は買い物をしないで、我が家の器用貧乏な生地や糸を活用したいと思います。
他にも、お気に入り過ぎて箪笥の肥やしになっていたあの布この糸、使えれば良いな・・・

2017年7月20日木曜日

2017/夏のテーマまとめ

梅雨が明けたばっかりで、もう夏まとめちゃうの?って感じですが、試験勉強が終わったので強制終了です。
テーマは『土日はミスドで試験勉強する会社員』。
休日の朝、ぱぱっと着替えて近所のミスドに出かけられるような服、をイメージしていたのですが、結局ミスドではあんまり勉強しなかったな~。会社で居残り勉強してる方が多かった。

その1:まじめなパンツ
このパンツは完全にスタメン入り。
柄が合っていないのも気にせず、しょっちゅう穿いてます。


その2:だぼだぼプルオーバー
これは部屋着になるかな~と思ったら、意外に活躍中。
ただし前後の区別がつかなくなることがよくある。


その3:リバティのギャザー袖ブラウス
リバティ様は洗濯後のしわが少ないので、アイロンの手間が省けて(特に夏は)ありがたいです・・・!
生地が良いので、周りから褒められることも多い一枚。


その4:一重の地味ジャケット
縫いあがりは特に問題ないが、全体的に地味なジャケット。
暑くなる前に何度か着ましたが、着こなし方についてはまだ研究中です。


その5:水彩柄Tシャツ
既製品からインスピレーションを得たTシャツ(←どうなんだ)。
超お気に入り!


その6:丁度良いワークパンツ
腰からヒップにかけてのフィット感がほんとに丁度良いです。
これ改造して、スリムパンツも作れないかな。無謀かなぁ・・・


以上、試験だ試験だと騒いだわりに、6点も縫ってました(前季は3点)。
受かる気しないぜ・・・!

さて、次のテーマはもう決まってます。『在庫消費』です。ど直球~
暑いので難しいこと考えられません。

2017年7月17日月曜日

デイリーウェア/L.01のパンツ [完成]

試験が終わったあぁぁ~!!

というわけで、当日の勝負服をご紹介。
パイナポー柄のブラウスは以前縫った、『明日着る服』のドロップショルダーブラウスで、パンツは新作です。
3週間音沙汰なしで、勉強してるのかと思ったら縫ってたよ!


パターン:Quoi?Quoi?『デイリーウェア』L. 01のパンツ 7号
使用生地:コーマツイル 110cm巾×2.0m ユザワヤで購入
パターン変更点:裾丈を調整



ウエスト部分の作りはこんな感じですよ。
という写真のつもりが、ベルトしてるからよく見えないのだった・・・暑さで頭やられてる。
でもこの写真、ヒップ周りがフィットしてるのがよくわかる!
寸胴体形のわたくし、ウエストはぱつぱつ、ヒップはぶかぶかというパンツが多いのですが、こちらはきつすぎずゆるすぎず、良い感じです。
変なシワもないし。

パンツの全貌がわかる写真を撮れないものかと思い、踏み台に上るの図。

踏み台の上でふんぞり返るの図

裾の折り返しに入っている折りシワが、パターンの元々の折り上げ位置。
(アイロンかけたがとれずに諦めた)
これだと丈が長かった(当然)ので、3.5cm上の位置で折り上げて、さらに5cm折り返して穿いてます。
スニーカー合わないけど、試験会場は寒いので防寒対策です。

結果はどうあれ、試験は終わった・・・!
やりたいことやるぞ~。家の掃除も・・・

2017年6月24日土曜日

大きな服を着る、小さな服を着る。/Tシャツ小 [完成]

「タイトルが長すぎる。」といつも思っているこの本から、もう4作品目です。


パターン:濱田明日香『大きな服を着る、小さな服を着る。
    b Tシャツ サイズ1
使用生地:綿ニット 140cm巾×1.0m スワニーで購入
パターン変更点:無し

某オシャレTシャツ屋さんで水彩柄のTシャツを見つけて、可愛かったんだけど値段を見て結局買わずに帰りました。
後日この生地を見つけて、似たようなTシャツが作れるのでは?と思いついたらいてもたってもいられなくなり、即購入。
もはやTシャツが欲しかったのか、作りたかっただけなのか、わかりません・・・でも、このTシャツは凄く気に入りました!
たぶん、既製品のTシャツに出会っていなければ、この生地を見ても、こんなに好みのTシャツが縫えるとは思わなかっただろうな~
たまにはウィンドウショッピングも大事。


リラックスパンツっていうの?ウエストを紐で絞る綿パンに合わせてみた図。
パンツのラフさのせいかブラッシングが足りないのか、髪の毛が寝起きみたいになってますが、最近パーマをかけたせいであって実はちゃんと化粧もしてます。
見えないけど一言いっておく。

2017年6月11日日曜日

大きな服を着る、小さな服を着る。/ジャケット小 [完成]

ここ2週間ほど、残業やら出張やら休日出勤やらでなかなかしんどく過ごしていました。
それが先週ひと段落して、久々に洋裁やったらすっごくすっきりした~!
熱中できることがあるって大事ですね。

で、縫ってるときは楽しかったが出来上がりはいまいちなジャケットがこちら。
(それがオチかい)


パターン:濱田明日香『大きな服を着る、小さな服を着る。
    d ジャケット サイズ1
使用生地:麻65%,ポリエステル35% W巾×1.6m 孝富で購入
パターン変更点:袖丈を5cm追加(10分丈に調整)

縫うのは思ったよりも簡単だったし、生地も扱い易くてさくさく縫えたんですよ。
でも、できあがりは「お婆ちゃんの形見ですか?」って感じになりました。婆ちゃん生きてるけど。
使った生地が地味だったのかな~。麻混で、風通しが良いんだけど見た目がちょっと楊柳?っぽいです。
あと、ちょっとハリのある生地のせいか、全体的に落ち感がないのよね。
本の作品はシャツ生地で縫っていたようです。
近い雰囲気にするためには、もっと薄い生地を使うべきなのかな~。


でも着る。
袖をまくって、猫Tをイン。意外と合うな~。
カジュアルも良いけど通勤服として着たいので、もっさりしない合わせ方を考えます。

2017年5月20日土曜日

mパターン研究所×サンプラ/ラッフル&ギャザーブラウス [完成]

今日はこれ着て勉強に行きました。


パターン:mパターン研究所(サンプラ版) ラッフル&ギャザーブラウス
     サイズM
使用生地:リバティ Painter's Meadow 110cm巾×2m
パターン変更点:なし

ハンガーに掛けていると只々可愛いんだけど、私が着るとちょっともっさりっていうか、肩幅が広く見える気がします・・・


薄暗い着画。

袖の膨らみ具合は、とても気に入りました!フレア袖のパターンも入っていたので、次はそっちも縫いたいです。
そして、さすがのリバティ様、着ているだけでテンション上がります。
Painter's Meadowが好きすぎて、大きい柄の方も持ってます。

洋裁テーマの『土日はミスドで試験勉強する会社員』ですが、実はミスドではそれほど勉強してません。
以前は、いつもガラガラのミスドが近所にあって、よく利用していたのですが、何年か前に潰れてしまいました・・・(そりゃそうだよね)
追い込みの時期ともなればネットカフェに行くこともありますが、今日はとりあえず暑いので(家にはエアコンも無いので)、避暑のため電車に乗ってひたすら過去問を解くことに。

行き着いた先は、日暮里でした。

んで、布買った。ダメじゃん!
でも通りすがりの奥様に、トップス素敵って褒められたのよ。嬉しかった~

2017年5月17日水曜日

ストンとワンピース/02Aのワンピース [完成]

今年の母の日に、これ縫って送りました。


パターン:Quoi?Quoi?『ストンとワンピース』
    02A. ウエスト切替えのギャザーワンピース 2Lサイズ
使用生地:麻100% 110cm巾×2.4m スワニーで購入
パターン変更点:着丈を2.5cm延長

贈り物なので着画無し。よって感想もサクッと行きます。
生地の柄が無難な感じなので、パターンは切り替えが面白いこちらにしました。
切り替えのカーブが縫いにくいかと思ったら、思ったほどでもなくすいすい縫えた。
ハリのある麻の生地で作ったせいか、出来上がりは甘すぎず、地味過ぎず、少しシュッとしていて良い感じ。
やっぱり麻良いね。自分用にも欲しくなってきました。
母には喜んでもらえたようで良かったです。
まさか、娘が試験勉強中にこんなことやってるとは思うまいな・・・

2017年5月7日日曜日

大きな服を着る、小さな服を着る。/フレアプルオーバー大 [完成]

連休中に、凄く楽なの作りました。
これ着て掃除、洗濯、帰省・・・あと勉強もしました一応。


パターン:濱田明日香『大きな服を着る、小さな服を着る。
    H フレアプルオーバー
使用生地:綿100%のニット 135cm巾×2m 大塚屋で購入
パターン変更点:着丈を15cmカット

柔らかい生地で作ったのでボリュームが抑えられているけど、だぼ~んと幅があって、ユニークな形。



写真では見えにくいのですが、スケッチ風の街並みがプリントされています。
これ、生地を逆さまにするとまた別の街並みが見えるんです。だまし絵みたいに、上下どっちから見ても絵が成立してる。
このことを着用時に周りの人に言いまくったんだけど、反応薄くてがっかりしたのでここにも書いておきます・・・。

完成時、おしゃれパジャマに見えなくもないと一瞬思ってしまった。
チュニック丈にしたせいか?それとも総柄のせい?
何にせよ使い勝手が良いので、この夏はこればっかり着てそうです。
(くたびれてきたらパジャマとして活用します。)

2017年4月26日水曜日

Vogue Patterns/V1414(のパンツ) [完成]

パンツ縫いました。


パターン:Vogue Patterns V1414 パンツ size8
使用生地:綿99%、ポリウレタン1% 154cm巾×1.1m Fanで購入
パターン変更点:着丈を10cmカット

デザインはAnne Klein。
元々はセットのブラウスが目当てで買ったパターンですが、手持ちの通勤用パンツが軒並みくたびれているという状況で、必要に迫られての製作。
Anne Kleinはパンツのパターンが多いので、パンツに自信あるのかも?と思い、縫ってみました。



ポーズが似ていることに気づいて並べてみる(無謀!)。
"Semi-fitted, tapered pants"とあるので、テーパードパンツなんですね。ウエスト回りにタックがあるのがテーパードなんだと勝手に思ってました。
仕事用として、ほど良いフィット感です。



そして気になる背面写真。
写真うつりかもしれないけど、いつもお尻の下に出来る生地のたるみが少ない気がする。私にしては珍しい!
前後を縫い合わせる時、くせとり?のような指示があったんだけど、あれが良い仕事をしてるのかな(やったことなくておののいたわ)。
脇ポケット、後ろポケット、ベルトループと、いつもは勝手に省略しがちな箇所も今回はまじめに縫いました。

生地は、某イタリアメーカのもの。
色といいマットな質感といい、元はメンズ向けの生地かなあと思います。
柄は、写真では見えないけど、グレンチェックの柄物。
生地の左半分がかなり斜行してて、裁断の時点で柄合わせをさっくり諦めました。
あと、こんなにおとなしい顔(色)して、水通ししたら凄い色が出た。
まだ出し切った感じがしません・・・しばらくは単独で洗います。

資格試験を意識するようになってから、洋裁が楽しいです!
試験前になると長編漫画を再読してしまう学生時代の心理を思い出します。

2017年4月15日土曜日

2017年・春のテーマまとめ

桜も散り始めたことだし、春のテーマ終了!
テーマは『埴輪』でした。ま、イメージソースとしてね。

その1:裾フリルカーディガン
思いのほか地味な出来栄えに。
一度着てみたら、ジャストフィットだった。
秋になったらまた着よう。



その2:須恵器みたいなスカート
こっちはヘビロテ中。
細いけど、ニットで作ったので着心地良いです。
次はリボンも付けて、完全版で作りたい。


その3:貫頭衣
そして、最終盤には半袖になった。
見れば見るほどこの柄が好きです。
このワンピースを着るのはこれから。楽しみ!


以上。何とおよそ3か月で3着しか作ってないのね。
途中ブックカバーの刺繍をやっていたにしても、手が遅いな~

で、次のテーマ。(まだやるんですね・・・)
2017/夏のテーマは『土日はミスドで試験勉強する会社員』。
まんま私のことです。
今年の夏も、仕事関係の資格試験を受けることになりました。
しかも難易度がこれまでで最高とのこと。
洋裁やってる場合じゃないんじゃね?
いや、息抜きのためにもちょっとはやらせてください・・・

2017年4月9日日曜日

ストンとワンピース/12のワンピース [完成]

貫頭衣・・・じゃない、ワンピースを縫いました。


パターン:Quoi?Quoi?『ストンとワンピース』
    12. シンプルラインのフレンチスリーブワンピース Mサイズ
使用生地:綿55%、麻45%の混紡 110cm巾×2m スワニーで購入
パターン変更点:着丈を8cmカット

太いマジックで描いたような柄に一目ぼれして布を買い、その勢いのまま縫いました。
このワンピースはパーツが2つしかないのに、ちゃんと洋服になる不思議。
ネックラインが綺麗で気に入りました。



169cmのモデルさんの着画が膝下丈だったので、155cmの自分が同じ着丈で着るとしたら14cmカットか?と思ったのですが、8cmカットしただけで膝が半分見えるという事態に・・・何で?胴が長いから?

ここのところ急に気温が上がり、今日ははおりものが無くても着画が撮れてしまいました。
そろそろ冬ものはしまわないとな~

2017年4月3日月曜日

自作パターンのカーディガン -4 [完成]

スワッチ作成からおよそ2か月。もう春だよ!


パターン:自作
使用糸:ダイヤカルド col.102 およそ7玉

はにわ→ぺプラム→ベル型フリルと、場当たり的思考展開を経て完成した「裾フリルのカーディガン」でしたが、完成品はフリルがかなり普通のゴム編みに見えるという衝撃的な結末に。

たたまれてますが、裾がフリルです。袖口はゴム編み。
他にも、左右の色出しが違い過ぎるとか、前身頃の模様編みが目立たないとか、袖ぐり部分をもうちょっとすっきりさせたかったとか、思うところは色々とありますが、とにかく完成!
当たり前のことかもしれないけど、ゲージさえ測っておけば、ちゃんと計算通りのサイズに編めるもんだな~と嬉しくなりました。


ボタンはet motomachiで。
フランスにボタンの買い付けに行っているという店員さん(オーナーさん?)のナイスチョイスで、ぴったりなボタンに出会えました!
白蝶貝の下地に紫のエナメルのような塗料で彩色された、華やかながら落ち着いた雰囲気のボタン。
合わせるボタンによっては、かなり野暮ったくなってしまいそうなカーディガンでしたが、段染糸のランダムな色出しも、このボタンのおかげで一種のデザインに見えてきた・・・気もします。

ここまで紹介しておいてなんですが、年度初めはスーツと決めているのでまだ袖を通してないんです。
着画は後日!(もう春ですよ~!)