母は、若い時から温かみのある花のモチーフや、刺繍が好きな人(自分ではやらないけど)。
子供の頃の私は、そういう手作り感満載の服装は敬遠気味で、おばさんぽいとか思っていました。
めでたくおばさんとなった今、その可愛さが何となくわかり始めたところです。
まだ自分で着たいとは思わないけど、作ってみたくなる。
はなはだ迷惑な動機ですが、母への贈り物にかこつけて、こんなものを編みました。
使用糸:ロービングルル 4玉とちょっと
使用針:6号かぎ針
パターン変更点:なし
キットには毛糸が5玉入っていましたが、バラのモチーフだけで3玉使ってます。
土台部分と残りの花モチーフが2玉で編めるの?もしや足りないのでは?と不安になってしまった私、この時点で土台部分の作成に切り替えました。
糸が足りなくなったらモチーフには別糸を使わなきゃとか、色々心配したのですが、結局土台は半玉ほどで編めた・・・
で、問題なくフィニッシュ。
小さなバラを9個、大きなバラを16個、花びらが8枚のマーガレットみたいな花を11個編んで付けています。
かぎ針は得意ではないし、途中で飽きるかなーと思ったけど、このスヌードは最後まで楽しく編めました。
段染め糸のおかげですね。
出来上がりは、思ったよりも赤みが強く、ほっこりどころかマダムのオーラさえ感じられそうなインパクトがあります・・・!
良くも悪くも、母の反応が楽しみです。