パターン:笹原のりこ『さり気なく甘い服』N. ジャケット
使用生地:シャンブレーシャークスキン W巾×2.2m ユザワヤで購入
パターン変更点:飾りの三つ編みを省略
共布で作った三つ編みを前端~衿ぐりに縫い付けるデザインだったのですが、そこをばっさり省略したことでさり気ない甘さどころか無糖のジャケットが完成しました。
まあ目的が仕事用ですので、そこそこマジメな感じに仕上がって良かったと思います。
腕が短い方なんですが、今回は袖丈補正無しで着ています。 |
使った生地は、ユザワヤで購入したシャンブレーシャークスキン。確かそんな感じの名前(長いのよ・・・)。
ウールのように見えて、化繊100%です。
合物の時期は汗もかくので、洗い易い素材が良いと思って選びました。さすがに真夏には着られませんが。
ストレッチ性もあり、デザイン・素材ともに着やすい1枚です!
前髪のはねっぷりが気になる。 |
2枚袖で、袖山も高くて割とかっちりしたパターン。
身頃もパネルラインで切り替えてあります。
この切り替えの位置が、やけに外寄りだな~これが普通なのかな~と思って、ここ最近通勤電車内でジャケット姿の人をガン見してました。
その結果、男性用のジャケットだとこのくらいの位置に切り替えがあるのが普通みたいなんだけど、女性用はもうちょっと中央寄りに(バストポイント近くを通るように)なってるのが多かった。
洋裁用パターンなので、切り替えを外寄りにすることで縫い合わせのカーブをなだらかにして縫い易さ向上、余った胸ぐせ?をダーツで処理してる感じなのかなぁ。
単純にデザイナーさんの好みなのかもしれませんが・・・
ところで、「1枚縫ったら1枚捨てる」と宣言したばかりであれなんですが、このジャケットの代わりに捨てられる合物が無かったため(いやほんとに)、冬用のカーディガンをクリーニングに出すことで良しとしました。
ジャケットは無糖ですが、自分には超甘いです。