2017年11月23日木曜日

ドレープ ドレープ ドレス/NO.10 水面 [完成]

ストンとドレープワンピース完成。
(あっ作品のページ開いて持てば良かった・・・)


パターン:佐藤ヒサコ『ドレープ ドレープ ドレスNO.10 水面
     S・Mサイズ
使用生地:別珍(綿) 140cm×1.1m ヨーロッパ服地のひできで購入
パターン変更点:着丈を7cm延長

この生地は、数ある在庫の中でもかなり古株。
洋裁を始めた頃に買って、でも使い道も縫い方もわからなくてずーっとしまってあったものです。
最近、道端で出会った(というか前を通り過ぎた)年配の女性が素敵なグリーンのベロアのジャンパースカートをお召しになっているのを見て、「そうだジャンパースカート縫おう!」という気になったのでした。単純。
パターンは、ずっと気になっていたドレープドレープドレスから。
こちらの本のデザインはどれも素敵なんだけど、1枚で着る勇気はなくて、違和感の無い重ね着の方法を模索していたのです。これは上手くいったんじゃないかな?

別珍ということで、扱いが大変なのではと思いましたがアタリとかは全然出なくて縫い易かったです。畳みシワの付いていない部分は光沢も素晴らしかった。さすがひできさんの生地。
ただ、裁ち端からはくずがひっきりなしに出てくるため、掃除機とコロコロは必携でした。
あと、縫い代の始末方法は変えてます。
本では身頃の縫い合わせは袋縫い、衿ぐりと袖ぐりの始末には共布のバイアステープを使うよう指示されています。
使用生地がシルクレーヨンデシンなのでそういう始末かと思いますが、別珍を使った私は、身頃の縫い代は裁ち端かがりステッチで始末してから普通に縫い合わせて両開き、衿ぐり・袖ぐりは市販のバイアステープで始末しました。
それでも結構大変だった・・・っていうか今回、全然しつけせずに縫ってしまったあ~。
カーテンのせいで感覚がどんぶりになってたみたい。

全体はこんな感じです。

この部屋、ドレープカーテン付いてないです・・・

かぶりで着ようとしたら別珍の摩擦が凄くて途中で引っかかり、罠にかかった猪みたいに身動きできなくなってしまった。
その後は衿ぐりから着脱するようにしてます。
こうやって見ると、すっきりしたAラインで素敵なんですけどね~
問題はサイドショット!


ずどーん。
写真では腹の部分を手で押さえてごまかしてますが、何もしないとジャガイモ袋をかぶったようなシルエットです。もしくは妊婦。
思ったよりも生地が垂れてくれませんでした。この辺は、素材の選び方なんだろうな~要勉強です。
まあ、このままの恰好で外に出ることはないので(寒いので)、上着でごまかしつつ、着ようと思います。

2017年11月18日土曜日

カーテン縫ってます。その2

ドレープカーテンも完成しました。

台所の掃き出し窓(手前)と居間の腰高窓(奥)…と、ルーター(床)

前回紹介したレースカーテンでかなり奮発したため、今回は日暮里トマトのインテリア館でお手頃な生地を購入。色は、黄味がかった濃いめのベージュです(奥のカーテンの色が近い)。
遮光性には特にこだわりなかったのですが、こちらは遮光2級。
手前のカーテンのように、何となく光は通します。でも、開けると外はこんなに明るかったのか!と思う。
それくらいの遮光性。

カーテンが完成して残されたものたち。


(在庫消費のため、色がそれぞれ違うのは気にしない方向で・・・)
窓1枚に対して、W巾の生地を3枚はぎ合わせました。
普通に縫い合わせるだけでも結構な距離なんだけど、生地の耳をわざわざ落として裁ち端かがりしたらとんでもない長距離走だった。ロックミシン欲しい・・・
ドレープカーテンは生地も重いし厚いし、縫いにくかったです。
針も2本折りました。疲れたー

脱衣所のカーテンも縫いました。
凄いな私、ストンとワンピースなら5着分くらい縫ってる気がするわ。それはないか。


ニワトリ柄。すっごい可愛い。


可愛いんだけど、色合いのおかげか子供っぽくならないところがラブな、プレステージアス(pt)の生地です。
スワニー(←オンラインショップへのリンク)で一目ぼれして購入しました。
こちらも窓のカーテンにするには結構なお値段なのですが、こうやってポイント使い?できて嬉しい!

色々と苦労しましたが、窓のサイズにぴったりなカーテンは眺めていて気持ちが良いです。
ここで一旦在庫消費に戻って、今は別珍でドレス縫ってる。
私、別珍のドレスってキャラだったっけ・・・カーテンの反動か?