2017年4月26日水曜日

Vogue Patterns/V1414(のパンツ) [完成]

パンツ縫いました。


パターン:Vogue Patterns V1414 パンツ size8
使用生地:綿99%、ポリウレタン1% 154cm巾×1.1m Fanで購入
パターン変更点:着丈を10cmカット

デザインはAnne Klein。
元々はセットのブラウスが目当てで買ったパターンですが、手持ちの通勤用パンツが軒並みくたびれているという状況で、必要に迫られての製作。
Anne Kleinはパンツのパターンが多いので、パンツに自信あるのかも?と思い、縫ってみました。



ポーズが似ていることに気づいて並べてみる(無謀!)。
"Semi-fitted, tapered pants"とあるので、テーパードパンツなんですね。ウエスト回りにタックがあるのがテーパードなんだと勝手に思ってました。
仕事用として、ほど良いフィット感です。



そして気になる背面写真。
写真うつりかもしれないけど、いつもお尻の下に出来る生地のたるみが少ない気がする。私にしては珍しい!
前後を縫い合わせる時、くせとり?のような指示があったんだけど、あれが良い仕事をしてるのかな(やったことなくておののいたわ)。
脇ポケット、後ろポケット、ベルトループと、いつもは勝手に省略しがちな箇所も今回はまじめに縫いました。

生地は、某イタリアメーカのもの。
色といいマットな質感といい、元はメンズ向けの生地かなあと思います。
柄は、写真では見えないけど、グレンチェックの柄物。
生地の左半分がかなり斜行してて、裁断の時点で柄合わせをさっくり諦めました。
あと、こんなにおとなしい顔(色)して、水通ししたら凄い色が出た。
まだ出し切った感じがしません・・・しばらくは単独で洗います。

資格試験を意識するようになってから、洋裁が楽しいです!
試験前になると長編漫画を再読してしまう学生時代の心理を思い出します。

2017年4月15日土曜日

2017年・春のテーマまとめ

桜も散り始めたことだし、春のテーマ終了!
テーマは『埴輪』でした。ま、イメージソースとしてね。

その1:裾フリルカーディガン
思いのほか地味な出来栄えに。
一度着てみたら、ジャストフィットだった。
秋になったらまた着よう。



その2:須恵器みたいなスカート
こっちはヘビロテ中。
細いけど、ニットで作ったので着心地良いです。
次はリボンも付けて、完全版で作りたい。


その3:貫頭衣
そして、最終盤には半袖になった。
見れば見るほどこの柄が好きです。
このワンピースを着るのはこれから。楽しみ!


以上。何とおよそ3か月で3着しか作ってないのね。
途中ブックカバーの刺繍をやっていたにしても、手が遅いな~

で、次のテーマ。(まだやるんですね・・・)
2017/夏のテーマは『土日はミスドで試験勉強する会社員』。
まんま私のことです。
今年の夏も、仕事関係の資格試験を受けることになりました。
しかも難易度がこれまでで最高とのこと。
洋裁やってる場合じゃないんじゃね?
いや、息抜きのためにもちょっとはやらせてください・・・

2017年4月9日日曜日

ストンとワンピース/12のワンピース [完成]

貫頭衣・・・じゃない、ワンピースを縫いました。


パターン:Quoi?Quoi?『ストンとワンピース』
    12. シンプルラインのフレンチスリーブワンピース Mサイズ
使用生地:綿55%、麻45%の混紡 110cm巾×2m スワニーで購入
パターン変更点:着丈を8cmカット

太いマジックで描いたような柄に一目ぼれして布を買い、その勢いのまま縫いました。
このワンピースはパーツが2つしかないのに、ちゃんと洋服になる不思議。
ネックラインが綺麗で気に入りました。



169cmのモデルさんの着画が膝下丈だったので、155cmの自分が同じ着丈で着るとしたら14cmカットか?と思ったのですが、8cmカットしただけで膝が半分見えるという事態に・・・何で?胴が長いから?

ここのところ急に気温が上がり、今日ははおりものが無くても着画が撮れてしまいました。
そろそろ冬ものはしまわないとな~

2017年4月3日月曜日

自作パターンのカーディガン -4 [完成]

スワッチ作成からおよそ2か月。もう春だよ!


パターン:自作
使用糸:ダイヤカルド col.102 およそ7玉

はにわ→ぺプラム→ベル型フリルと、場当たり的思考展開を経て完成した「裾フリルのカーディガン」でしたが、完成品はフリルがかなり普通のゴム編みに見えるという衝撃的な結末に。

たたまれてますが、裾がフリルです。袖口はゴム編み。
他にも、左右の色出しが違い過ぎるとか、前身頃の模様編みが目立たないとか、袖ぐり部分をもうちょっとすっきりさせたかったとか、思うところは色々とありますが、とにかく完成!
当たり前のことかもしれないけど、ゲージさえ測っておけば、ちゃんと計算通りのサイズに編めるもんだな~と嬉しくなりました。


ボタンはet motomachiで。
フランスにボタンの買い付けに行っているという店員さん(オーナーさん?)のナイスチョイスで、ぴったりなボタンに出会えました!
白蝶貝の下地に紫のエナメルのような塗料で彩色された、華やかながら落ち着いた雰囲気のボタン。
合わせるボタンによっては、かなり野暮ったくなってしまいそうなカーディガンでしたが、段染糸のランダムな色出しも、このボタンのおかげで一種のデザインに見えてきた・・・気もします。

ここまで紹介しておいてなんですが、年度初めはスーツと決めているのでまだ袖を通してないんです。
着画は後日!(もう春ですよ~!)