コートに続き、茅木真知子さんの本からボックスプリーツスカートを縫いました。
本ではTシャツに合わせたカジュアルなコーディネートが紹介されていますが、通勤服としても十分使える形のスカートだと思います。
春色のコットンツイードで縫ったら素敵だろうな~と思いつつ、(持ってないので)買いたいのを我慢して、在庫の布で作りました。
自分偉い!
パターン:茅木真知子『わたしのスタンダード』 p.8 3 ボックスプリーツのスカート サイズ9
生地:花柄ジャガード(ポリエステル100%) W巾×0.8m 見返しは綿スレキ
パターン変更点:丈を7cmカット
着用して普通に立つと、ほぼプリーツが閉じてしまうため、苦肉の策で前かがみにて着画撮影。
ポリエステル100%の生地なので、こわごわアイロンかけました。
そのせいか、プリーツ部分があんまりぴしっとしなかったな。
裁ち端は全てバイアスで始末しています。
裁ち目かがりステッチを使うよりも仕上がりが綺麗だし、何よりミシンの負担が少ないので、これから裏無しの服にはバイアスを使っていきたいです。
シンプルなパターンでパーツも少なく、さくさく縫って(私にしては)短期間で完成。
着心地も悪くない。
ですが・・・どうも着た時の(見た目の)バランスが悪い。
ベルトのないスカートって腰で穿くものだと思うのですが、このスカートはサイズ選びを間違えたのか、ジャストウエストの位置で穿くようになってしまっています。
そのせいか、特にシャツ一枚で着ているときはしっくりこなくて、結局カーディガン等を羽織ってウエストのあたりをごまかすようになってしまいました。
うーん、バランスって難しいな~