先日の掃除で発掘されたリバティ様で、母のブラウスを縫いました。
(この時期に半袖!)
パターン:茅木真知子『ドレスメーキング アット ホーム』 p.19 丸衿のブラウス サイズ13
生地:リバティField Flowers 11.5mmの貝ボタン6個
パターン変更点:なし
写真はちょっとぼやけてるんですが(画像クリックするとちょっとだけ拡大します)、野の花を繊細に描いた、素敵な柄。
落ち着いた色味なので、母にも似合うと思います。
母のサイズを把握していないため、あまり体にフィットするデザインではなく、かつ縫い易そうなもの・・・と思って、選んだパターンです。
ハンガーにかけていると、このブラウスの良さが伝えにくいんですが、ネットで探すと素敵な着画がいくつも投稿されてます。
人が着ている方が、素敵に見える服なんですよ~。
本でもハンガー写真なの、もったいないです。
そしてこのパターン、思ったより縫い易くはなかった。
特に袖ぐりにギャザーを寄せるところ、そのギャザー部分をバイアスでくるむところ、綺麗にできなくて結局タックになっちゃいましたが、今回はもう、諦めました。
本の説明では、ギャザーを寄せるための2本の粗ミシンを、両方とも縫い代側にかけるように書いてあったんだけど、これだとせっかく寄せたギャザーが逃げてしまう気がしました。
縫い線を挟んでかける方法もあるので、そっちでやってみればよかったかな。
まあ、どっちの方法でも成功したこと無いんですけど・・・