十何年かぶりにブックオフに行ったら、結構古い洋裁本が充実していてテンション上がりました!
つい、何冊か買ってしまったけど、これはその中の一冊。
水野佳子さんの、『私にぴったりな、ブラウス、スカート、パンツのパターンがあれば・・・』。
すごいタイトル長い。しかもうまい略が思いつかない。
この長いタイトルの通り、しごくシンプルなブラウス、スカート、パンツのパターンが付いていて、そこから色々なデザインに展開していく・・・というコンセプト。
ベーシックな服作りを今年のテーマとして掲げた私にとって、タイムリーな洋裁本でした。
特に興味があるのが、パンツのパターンです。
以前、テーパードパンツを作ったときに、ヒップの下がたるみ過ぎて格好悪かったんだけど、もともと腰周りにゆとりがあるテーパードをどうやって補正すればいいのか?よくわからなったんです。
このどシンプルなデザインなら、パンツの仕組みを理解するのに丁度よさそう。