2016年12月17日土曜日

ヨーロッパの手あみ2013秋冬/15のカーディガン [完成]

父のベストを編むと言っておきながらブッ込む、本日の投稿。
(いや、ベストも編んでますが)


パターン:『ヨーロッパの手あみ 2013/秋冬』p.24 15のカーディガン
使用糸:パピー プリンセスアニー col.516 10玉
パターン変更点:無し

とはいえこんな大物を、突然編めるはずもなく。
昨年か一昨年に編んでいたパーツを発見して、スチーム、とじはぎ、前立ての編み出しまでして完成させたのでした。



模様はこんな感じ。ケーブルと透かし編みでぎゅうぎゅうです。可愛い~
ただとじはぎは面倒でした。放置の理由はたぶんこれです。
ボタンは、表面がブルー系に着色されたココナッツボタン。
横浜は元町の、et motomachiで購入しました。
京都とパリで買い付けた、素敵な雑貨が置いてあるお店なんですが、3階の半分くらいがボタンコーナーですっごく楽しいです。
始めは黒蝶貝でシックに・・・とか考えておりましたが、このボタンを合わせてみたら、もうこれ以外考えられない!というくらい気に入ってしまいました。
一つひとつに微妙な色むらとかキズがあって、そこが可愛いのです。
これはお気に入りだ。大事に着よう。

で、編みかけの父のベストは、何だか知らんがつまらないです・・・!
他のニッターの方が「男物は退屈」と言っているのをお見かけしたことがあるのですが、まさにその通り。なぜなんだ?

2016年12月4日日曜日

アイルランド アランセーター/生命の木とハニカムのレディースベスト [完成]

あれだけコート、コートと言っていたのを華麗にスルーした本日の投稿。


パターン:『世界の伝統ニット2 アイルランド アランセーター』
    20 生命の木とハニカムのレディースベスト サイズL
使用糸:パピー ブリティッシュエロイカ col. 143 386g(=8玉?)
パターン変更点:無し

言い訳させてもらうとですね、年末になって出張が増えたので、洋裁のための時間が取りにくいのですよ。
狭い我が家では、まず生地を広げられるだけのスペースを確保して、完成まではその状態をキープするような感じで洋裁をしています。
出張が続くとその場所がキャリーケースやら、仕事用の資料やら、洗濯物やらに代わる代わる占領されるため、なかなか腰を落ち着けられないのです。
一方編み物は、とりあえず自分ひとり座る場所があれば、毛糸玉は基本どこにあっても良いので断然気楽。
さらに、毎年恒例の“両親への年末ニットプレゼント”もそろそろ始めなきゃなぁ~(頼まれてないけど)という気持ちもあり、今回は久々の編み物エントリーとなりました。

で、こちらは母用に編んだものなので、着画は無しです。
糸は指定糸。在庫から発掘しました。
もともと何かの編みかけをほどいた糸らしく、いわゆるラーメン状態になったまま段ボール箱に巻き付けてあった(!)ものを使用しました・・・母さんごめん。
でも、元々好きな糸が、可愛いく生まれ変わってくれたので良かった~

父にもベストを編む予定ですが、未だCOはおろかデザインさえ決まってません。
メンズはシンプルなもので良いと思うのですが、編む私がその単調さに耐えられるかどうか・・・悩みどころです。