このところ平日は出張、休日は自宅でごろごろ…という生活が続いておりました。
その間、何かしら作ってはみたのですが、やっぱり時間のないときに急いで作った服はろくなものにならない。
生地が硬すぎて縫い代の角が脚に突き刺さるスカートとか、生地が厚すぎてヒラヒラのはずがモコモコになってしまったギャザートップスとか、まあ一番の問題は生地選びだったんですけど、着れない服を量産してしまいました…『失敗作』のカテゴリ作ろうかしら。
そういう失敗を踏まえて、出張がひと段落した今、ゆっくり、じっくりワンピースを作りました。
パターン:Vogue Patterns 8903 ジャージーワンピ サイズ10
使用生地:コットンジャージー (コットン97%,ポリウレタン3%)145cm巾×1.5m
出張先のパンドラハウスで購入。
パターン変更点:ポケット省略。3パターンの着丈から、一番ミニ丈を選択。
出張先で、近くのイオンにパンドラハウスが入っていると知って興奮!
(自宅近くにはないので、一度行ってみたかったんです。)
出張中の変なテンションもあいまって、ワゴン売りの着分ニットを購入しました。
格安だったので「安かろう悪かろう」な生地なのかな?と思ったんだけど、結構しっかりしているし表面に光沢もあってモッサリしてない。
シンプルな形が映えそうだな~と思い、このシャツワンピのパターンを引っ張り出してきました。
針と糸はニット用を使いましたが、縫い方は布帛と同じで全然問題なかったです。
縫い代の始末は袋縫いにして、ミシンへの負荷とミシン糸の消費を抑えました。
布帛で作った場合は、肩から背中にかけてがちょっときつくなるかも?
で、ボタン選びですが、ワンピース自体がシンプルなので、凄く迷いました。
黒蝶貝でエレガントに…とか、白いボタンでカジュアルに…とか、金ボタンでゴージャスに…!?とか。
妄想は膨らめどなかなかこれ!というイメージが思い浮かばず、終いにはお店にワンピを持ち込み、実際のボタンを当てながらああでもない、こうでもないと悩みぬいた結果…
マットな黒ボタンになりました。無難!
まあワンピースがシンプルな分、アクセサリーやはおりものの組み合わせには困らないんじゃないかと思います。
ユニクロと間違われそうだけど・・・
今日の失敗。
共布のサッシュベルトがついているデザインだったのですが、パターンを移し忘れて気が付いたときにはベルト分の生地が残っていなかった。あぁ~ばか~