2015年2月7日土曜日

スレキ買いました。


唐突ですが、他に書くネタもないので。
たまに洋裁本に出てくるスレキ、見返しやポケットの内布として使われるものですが、次に作るスカート(またか!)に使うため、今回初めて購入しました。
まずは近所の手芸店に行ったんだけど、売ってなくて拍子抜け。
てっきり裏地コーナーの隣辺りにおいてあると思ったのに・・・
2、3件回って見つからなかったので、孝富(楽天ショップ)で購入しました。
扱っているスレキの色数も、こちらがダントツだったと思います。
私が購入したのは、左からボルドー、黄土色、ベージュの3色。
ボルドーは今回使う予定の色で、早速水通ししたところ凄い色落ちして水がぶどうジュースみたいになってました。
黄土色は、山吹色とか、せめてカラシ色に改名してもいいと思う。黄レンジャーの私としては、見えないところにこっそり使うのが楽しみです。
ベージュはベージュでした。はい。

このスレキを使った服も近日中に紹介できるとよかったのですが、最近ミシンの調子が悪く、裁ち目かがりステッチをかけるとすぐに糸が切れてしまうようになりました。
ミシンを購入してから3年ちょっと、一旦点検に出したほうがよさそうです・・・。

2015年2月1日日曜日

ホームクチュールの愉しみ/1Bのスカート [完成]

最近、洋裁が調子いいです。
通勤服には向かないものばかりですが。


パターン:茅木真知子『ホームクチュールの愉しみ』 1Bのスカート サイズ9
使用生地:リバティ エアリーコット Puff 106cm巾×1.4m
パターン変更点:丈を5cmカット

この柄、以前からずっと気になっていたので、ホビーラホビーレで着分販売されているのを見つけて即購入しました。
エアリーコットという生地は初めて見ましたが、エアリーコット“ン”じゃないのね。
素材は綿なのにね。
凄く手触りの良い、しなやかな生地です。


この柄と、しなやかな質感を生かしたくて、シンプルなパターンを選びました。
古い本ですが、茅木さんの昔のデザインは、体に沿うようになっていて素敵だなぁと思います。
(最近のデザインは、体型を選ばないものが多いですね。)
サイズは9か11か迷いましたが、結局9で作ってちょうどぴったり、言い換えればぎりぎりでした。
次作るときは、ウエストを1~2cm出します。
それにしても、スカートのベルト付けがこんなに上手くいったのは初めてです!
リバティの生地はタナローンでなくても縫いやすいんですね。

裏は、着てないスリップのスカート部分を再利用しました。


学生の頃買ったワンピースか何かとセットになっていたのですが、上半身にボリューミーなフリルが付いており、Tシャツやブラウスの下に着るとごわごわするので着る機会はほとんど無し。
それを適当に切って、適当にタックを畳み、縫い合わせました。
雰囲気といいサイズといい、今回のスカートにぴったりで気に入ってます。


ボタンも奮発。ユザワヤで雰囲気ぴったりのを見つけました。可愛い~
ボタンホールはミシンで開けましたが、いまいちです。
今後は厚物にも挑戦したいと思っているので、ボタンホールを開けてくれるところ、探してみようかな。