少しでも在庫布を減らすため、用尺の多いワンピースを縫おうと思ったのでした。
選んだのは、これ!
ミセスのスタイルブック 2011秋冬号 p.6より |
実物大パターン付きのワンピースです。
「すっきり見せる工夫のある服」と題した、ラグラン袖、ゴムウエスト、かぶりのデザイン。
着心地は楽そうだし、ちょっと出かけるのにいいかも~と思って縫った結果が、これ。
もっさり。
横から見ると、余った身頃がたるんでキノコの傘のよう・・・
もっとローウエストで着てみても、もっさり感は消えず。
どう考えても、身頃のボリュームが多すぎです。
生地の落ち具合が違ったのだと思いますが。
パターン:ミセスのスタイルブック 2011秋冬号 p.6 付録のワンピース サイズ9
使用生地:在庫から発掘した、用途不明のポリエステル100% 110cm巾×3m
パターン変更点:袖丈を9cmカット。スカート丈を2cm延長。
袖は8分丈くらいを想定して詰めたのに、ほぼジャストサイズに。
(仮縫いしなさい!)
スタイルブック作品、なかなか成功しないな・・・ただ、この生地は私の肌色にあまり合わなかったようだと、写真を見て気づきました。
形が完璧でも、着ている人がゾンビみたいに見えるようでは成功とはいえないし、今回は怪我の功名と思うことにします!